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私の問い
私の問いは「醤油の味はなぜ地域によって違うのか」です。なぜなら、山形の醤油はしょっぱいけど九州の方は甘い醤油だと本に書いてあったり、ラジオで聴いたことがあったからです。
検証前の仮説
仮説としては土地によって採れるものや好まれる味が違うからではないかと考えました。例えば、海の幸や山の幸なども、高さや広さなど?で全然ちががったりするからです。
検証結果
まず、醤油にはいくつかの種類があります。濃口醤油や薄口醤油、たまり醤油などがあり、地域によって使われている主な醤油や味が違うそうです。本やインターネットで調べてみたところ、醤油は取れるものや文化などで違うとのことでした。
山形県は「やや甘い濃口醤油」や、出汁醤油などが多いとのことでした。例えば九州地方の醤油。九州地方の醤油は濃口醤油や薄口醤油で、南九州では強い甘味を持つ醤油を好んでいるそうです。また、北陸では甘い濃口醤油が主に使われているそうです。
そして、同じ醤油でも地域によって味が違うそうです。濃口醤油でも東北、中国地方ではやや甘かったり、他の地位方を見てもしょっぱかったりもします。
このように地域によって醤油の味が違うのは、元々醤油の種類が違ったり、好まれる味などが違うから醤油の味は地域で違うのだという結論になりました。
次に考えたい問いは醤油などの芋煮はなぜ味杖が地域で違うのかです。
参考にした図書
参考図書:すがたをかえる食べものずかん
石井 克枝∥監修
written by あきえ(小学6年)