私の問い
私の問いは「なぜ菊の花は酢と醤油で食べて、ミモザは砂糖漬けにしてたべるのか」です。なぜなら、山形の人は菊を食べることを知って驚いたからです。同じ黄色い花のミモザも食べるのか気になりました。ミモザと比べる理由は、私の誕生日の花だからです。
検証前の仮説
「外国はミモザがたくさん作られているからよく食べるし、山形は菊の味が好きだから食べる文化がある」というのが私の仮説です。なぜなら、外国は黄色い花畑がたくさんあるイメージがあるし、山形のおじいちゃんが普通に花を食べているから、花の味が好きなんじゃないかと思いました。
検証結果
検証してみて、東北芸術工科大学のお店で、菊の花が入ったべっこう飴が売られていてびっくりしました。なぜなら、菊の花は酢と醤油で食べるものだと思っていたからです。でも、菊の花もミモザと一緒で甘くして食べることもあるんだな〜と思いました。また、食用菊について調べると「もってのほか」という菊の種類が有名で、黄色ではなくて紫色に近い色をしていてびっくりしました。一方で、ミモザは黄色い花しかなくて、なんで黄色しかないの〜と思いました。もってのほかという種類の特徴は、甘いということです。菊の花のレシピを見ると、甘い・酸っぱい・しょっぱい味付け全部あります。だから、ミモザはわからないけど、菊の花は、いろんな味付けができることがわかりました。調べてみて、菊は全部の味付けを食べてみたいです。ミモザは、金平糖にして食べてみたいです。
参考にした図書・サイト
図書:鈴木淳子 2017『次世代の人たちに知ってほしい 山形の食文化を伝えるレシピ 伝-DEN-』
山形県衛生研究所編『食の不思議』
サイト:「Green Snap STORE」2024年9月15日閲覧
インタビューした人:ペンギン文庫さん
次に取り組みたい問い
ミモザはしょっぱくしたり酸っぱくしたりして食べるのか?
written by ななこ(小学4年生)